2014年7月30日水曜日

第30回はり灸マッサージフェスタに参加いたしました!

 先日、7月20日(日)に大分市鍼灸マッサージ師会主催で“第30回はり灸マッサージフェスタ”が開かれました。本校からは学生がボランティアとして、また、職員がマッサージ師・鍼灸師として参加しました。
 フェスタでは本会の前の午前中に恒例の“はり供養”が行われました。我々鍼灸師・鍼灸師を目指す学生にとって、“鍼”は大切な道具であり、この“鍼”が患者さんの身体を治し、癒やしていきます。日頃の感謝を込めて、参加した鍼灸師の皆さんに混じり本校職員・学生も神妙に供養を行いました。
 

 さて、午後からが本会です。大分市鍼灸マッサージ師会会長や来賓の方々の挨拶に続き、今年は“腰痛のツボ療法”をテーマに梅木龍男先生が講演を行われました。その際、多くのマッサージ師・鍼灸師と共に本校職員も参加者さんの間に入り、“取穴”=“ツボの取り方”を分かり易く丁寧に教えていました。ツボの取り方を覚えてもらうことにより、普段からご自分で“予防”や“症状改善”につながるようにと企画されました。また、簡単に行える“筋肉トレーニング”も併せて行いました。
 

 

 最後に、本会終了後、マッサージ体験コーナー・はり体験コーナーが設置されました。本校職員は、はり体験コーナーを担当し、参加者の皆さんに“刺鍼”=“鍼を受けること”とはどんなものかを体験して頂きました。学生の皆さんは先生方が実際に施術をしているところを熱心に見学をしていました。