2012年11月30日金曜日

鍼灸師科の実習風景(はり実技)

本日は,東洋医学的な鍼灸治療の講義を紹介します。
東洋医学的な はりの中でも今日は「経絡治療」という はりを皮膚に当てたり、浅く刺すことで経絡の気を動かすと考えて治療する方法です。

はじめは自分に鍼をして痛くない はりができるようになりましょう。
自分に痛くなく はりを当てられるようになったら、いよいよ実践です。
まずは手の橈骨動脈の脈動に触れることで、診断を行います。

現段階で半年ほどの練習しかしていませんが、なかなか様になっています。
さあ、いよいよ実践です。

痛くないように はりを当てることができたら、いいですが、チクチクしたら、やりなおしです。

今回は一例ですが、このようにたくさんの実習内容が本校では行われています。